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ドラムを楽しみながら習得していくコツと個人レッスンの様子

ドラムを楽しみながら習得していくコツの一端をご紹介しながら、今日のドラム個人レッスンの様子をお伝えします。
初めての生徒さんで、ドラムは全くの未経験です。
自分の好きな曲を歌いながらドラムを叩きたいという目標をお持ちです。

先ずはドラムセットに対してどう座って両足の位置をどうするかといった基本的なところからお伝えし、バスドラムのキックペダルとハイハットシンバルスタンドとドラム椅子を丁度良い位置に調整します。
リズムファーストドラム教室のスタジオのドラム写真
キックペダルの踏み方はいろいろありますが、疲れない基本の踏み方を示して、同じようにやってみてもらいます。
そしてスティックの持ち方と扱い方と腕の使い方をお伝えし、試してもらいます。

そしてもういきなりご希望の曲に挑戦!
現時点で5曲の希望を頂きました。
・クランベリーとパンケーキ|米津玄師
・blue blur feat.mabanua|Ryu Matsuyama
・エイリアンズ|KIRINJI
・プカプカ|西岡恭蔵
・鶫(つぐみ)|折坂悠太

そしてドラム初日の今日は プカプカ|西岡恭蔵 をご希望です!


さぁ今日がスティックを握るのも初めてで、なんとシャッフルビートです。


リズムファーストドラム教室では、問題なくレッスンを進めていきます♪
全くの初心者はもちろん、ドラム経験者でも、何年も練習を重ねてプロになりさらに演奏現場で鍛えられながらどんどん腕を磨いている一流ドラマーのプレイを同じように演奏するのは至難の業です。

さてどうするか?
それぞれの楽曲には、曲の根幹となる歌の旋律やリズムがあり、そこに素敵なハーモニーやリズムのふくらみがアレンジされています。

ドラムのフレーズだけに囚われると、難しくてムリ~となってしまいますが、歌の旋律やリズムに寄り添うシンプルなドラム演奏の方がドラム弾き語りにはむしろいいと私は感じます。

そこで、プカプカのドラムリズムでかっこいいニュアンスを出しているハイハットのシャッフルビートは、歌のリズムだけに任せてしまい、ハイハットは4つ打ちのみに!
そしてスネアドラムは2泊4泊で、バスドラムのキックも実際はシャッフルビートを踏んでいますが、これもオンビートのみに!

これでも今日がドラム初めてという方には難しいはずですが、今日の生徒さんはゆっくりのテンポから練習して叩けるようになり、最後には音源と同じテンポでしかも歌いながら叩けてしまいました!!!

凄い!

生徒さんは「わぁ~ドラムって楽しい~♪」

これがこの生徒さんの40分間の初回ドラム個人レッスンの様子です。
「今度は○○の歌を歌えるようにしてくるのでまたお願いします!」とすっかり楽しまれていらっしゃいました。

次回レッスンも楽しそうに叩けていくであろう生徒さんの様子が目に浮かび、私の方も今からワクワクです。
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