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ドラムを叩く人の耳を難聴リスクから守るために大切な耳栓

東京の杉並でドラムやカホンの個人レッスンが受けられる「リズムファーストドラム教室」は、小学生は低学年から中学生高校生から大人まで様々な方が習われています。

今回はドラムを叩く人の耳を難聴リスクから守るためのお話をお届けいたします。

ドラムは上達するにつれ、腕や手首や指の自然な動きが身に付いてきて、繊細な音からパワフルな音まで無理なくコントロールできるようになっていきます。

姿勢と奏法が安定してきた段階からは、ドラム教室以外でも本物のドラムを叩ける場所で練習していくと上達のスピードは速いです。

その際に気を付けたいとても大事なことの1つが「耳」を守ることです。
ドラムをそれなりの音量で叩き続けると騒音性難聴のリスクを高めてしまいます。

音は外耳から中耳そして内耳の中の有毛細胞についている聴毛が音の振動で揺らされ、それが脳に伝わることで私たちは音を感じています。
この聴毛は大音量にさらされ続けていると、傷ついたり抜けたりしてしまう危険性があり、人間の一度傷ついた聴毛や有毛細胞が自然に再生することはないそうです。

これらの騒音性難聴については、一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の、若者たちの耳が危ない!世界で11億人もの若者が難聴のリスクを背負っているのWeb頁とその文章内にあるリンク「聞こえのしくみ」に詳しいです。

ドラムを習って音楽をより深く楽しもうとしているのに、難聴になって音楽が心地よく聴こえ辛くなってしまっては元も子もありません。
ドラム用の耳栓(大人向けのお勧め)の写真

目次

1.ドラム用の耳栓 - 大人向けのお勧め

私も自身の日々の練習ではもちろん、状況によってはリハーサルやコンサート本番等でも耳栓を使用する場合があります。
また敬愛する演奏家のライヴ視聴の際、小規模な会場でスピーカーが近く音圧がきつい時にも耳栓が欠かせません。

耳栓には、音をできるだけ聞こえなくするものと、音量を押さえて耳にやさしく聞こえやすくするものがあります。
私が使用しているのは後者のCrescendo PRO – Fcking Loud 25で、音量の減衰は平均25dBとメーカーWeb頁に記載されています。

私が実際に使用していて、高音域から低音域までドラムの音のバランスを保ちながら音量を押さえてくれるので非常に重宝しています。
1つ難点は、私の耳穴の場合、効果が発揮されるよう装着を上手にするのが意外と難しいという点です。
先ずはLサイズとMサイズからイヤーチップを選びます。購入当初Lサイズを使っていましたが、私にとってはMサイズの方がより装着しやすいと分かってからはMサイズにしています。
それでも毎回しっかり効果がでるように、はめ具合を1~2分程調整しながら装着しています。
数万円かけて自分の耳にピッタリのオーダー耳栓を使っている演奏家仲間も居ますが私は今のところこちらの既製品です。

2.イヤーモニターの使い方の注意点

少し話はそれますが、演奏にはイヤーモニターもオーダーのものが良く使われていますね。
私は今のところオーダーではなく既製品の中でもとてもシンプルなSHURE SE215をフォーム・イヤパッドを付けて使っています。

こちらも耳を守るためには、フォーム・イヤパッドをしっかり潰してから耳に装着することに加えて、定期的にフォーム・イヤパッドを新しいものに換えることが非常に大事です。
気が付かないうちに徐々にイヤパッドの弾力性が弱まることで周りの音が入り込むようになると、イヤーモニターの音を聞こえるようにするためにボリュームを上げてしまうようになって耳を痛めてしまうからです。
演奏の際ステージのモニタースピーカーから共演者の音を聴くよりも、せっかく遮音性の高いイヤーモニターで全ての演奏を耳にやさしい音量でよく聴こえるようにするためのものなのに、フォーム・イヤパッドの状態が悪くなり音量を上げてしまっては意味がないですから。

3.ドラム用の耳栓 - 子ども向けのお勧め

当ドラム教室には子どもの生徒さんも多く、私が使用している耳栓メーカーCrescendo の子供向けは、Kids Race Cars 20です。構造は私が使用しているものと同じなので、“効果が発揮されるよう装着を子どもが自身で上手にできるようであれば…” 良いかもしれません。音量の減衰は平均20dBとメーカーWeb頁に記載されています。

子どもがもっと簡単に装着できるものとしては聴覚保護イヤーマフがあり、当教室の10歳の生徒さんが使用しているJLabのJBuddies Protectは子ども用に設計されており評判も良いです。

私もお借りして試したところ、特に高音域が低減され、着脱しやすいので子供にとっては使いやすいと感じました。
色もネイビーライラックがありますね。

4.終わりに

音楽を聴くときもそうですが、ドラムの練習や演奏のときには、ぜひ耳を守ることを心がけてください。
ご自分に合った耳栓やイヤーマフやイヤーモニターを常に良い状態で正しく装着することで、音楽をいい状態で永く楽しみ続けることができますので。

最後にご紹介したものを纏めておきます。
ドラム用の耳栓(大人向け)Crescendo PRO – Fcking Loud 25
ドラム用の耳栓(子ども向け)Crescendo - Kids Race Cars 20
聴覚保護イヤーマフ(子ども向け)JLab - JBuddies Protect ネイビー
聴覚保護イヤーマフ(子ども向け)JLab - JBuddies Protect ライラック
イヤーモニター SHURE - SE215

読んで頂きありがとうございます。

Drums&Percussion 花岡英一

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